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取り扱いブランド・製品

Moor Instruments (ムーアインストルメンツ)

Moor Instruments社は、微小循環における血流・組織酸素化の計測技術を専門とする英国メーカーです。1987年設立ですが、同社のレーザードップラー研究開発経験は1978年まで遡り、40年以上にわたってレーザーを利用した血流計測技術に携わってきたメーカーです。

取り扱い製品

moorFLPI-2:レーザースペックル血流画像化装置

非接触・最大100 fpsのレーザースペックル血流画像化装置

レーザースペックルコントラスト法を用いて、組織の血流分布を非接触でリアルタイムかつ高解像度に可視化する血流計です。

主な特徴

  • 柔軟な測定範囲: 10倍光学ズームにより、6×8mmの微小領域から225×300mmの広範囲まで1台で柔軟に対応
  • 最大100フレーム/秒の高速撮影に対応
  • 最高3.9 µm/ピクセルの空間分解能を持ち、微細な変化を詳細に測定
  • 最大5つのROIを設定でき、領域ごとの血流変化をグラフ表示や統計解析が可能

moorO2Flo-2:レーザースペックル血流・組織酸素化血流計

血流と酸素化を同時に捉え、組織変化をリアルタイムに可視化

レーザースペックルコントラスト法と反射分光法を統合し、血流と組織酸素化(oxyHb/deoxyHb)の変化を同時に非接触で観察できる装置です。

主な特徴

  • スキャンサイズやフレームレートを設定でき、単一画像から長時間の連続記録まで幅広い測定に対応
  • 設定したROI(関心領域)の血流・酸素化変化をリアルタイムで表示
  • データ取得後にROIを再設定してオフライン解析が可能
  • 統計解析からFFT/ウェーブレット解析まで、研究の目的に応じたレポート出力

moorLDI2-IR:レーザードップラー血流計

広範囲・高解像度のレーザードップラー血流計

moorLDI2-IRは、レーザードップラーイメージング(LDI)技術を用いて、組織の血流分布を非接触で可視化する高性能血流計です。

2.5 cm × 2.5 cmから50 cm × 50 cmまでの範囲を1回のスキャンで測定でき、組織表面だけでなく、表面下の微小血管を捉えることにも優れています。最大512 × 512ピクセルの高解像度イメージングに対応し、血流分布や局所的な血流変化を詳細に評価できます。

被験者にセンサーを接触させる必要がなく、トレーサーや色素も不要。さらに、同一領域を繰り返し測定するリピートスキャン機能により、刺激や介入に伴う血流の経時変化も評価できます。

血管新生、微小循環、皮膚血流、脳血流など、幅広い血流研究に対応するレーザードップラーイメージングシステムです。

主な特徴

  • 非接触測定:被験者に痛みを与えることなく測定でき、感染対策にも有効
  • 明るい環境でも測定可能:一般的な研究室環境の多くで使用できます
  • 柔軟なスキャンサイズ:2.5 cm × 2.5 cmから50 cm × 50 cmまで、目的に応じてスキャン範囲を設定
  • 高い空間分解能:100 µmまでの微細な変化を捉える高い空間分解能を備え、細部まで詳細に可視化
  • シングル/リピートイメージングモード:1回のスキャン内で異なる領域間の血流を比較できるほか、同じ領域を繰り返しスキャンすることで、時間経過に伴う血流変化を評価

moorLAB-LDF:レーザードップラー血流計

レーザードップラー法による高性能血流モニタリングシステム

レーザードップラー法を用いて、組織の微小循環血流と温度をリアルタイムにモニタリングする研究用システムです。DSP(デジタル信号処理)技術により、高精度かつ再現性の高い血流測定を実現し、血管・微小循環研究をはじめとする幅広い研究用途に対応します。
シングル/デュアルチャンネルに加え、複数モジュールを組み合わせたマルチチャンネル測定にも対応。専用のmoorLAB-PCソフトウェアを使用することで、データ収録から解析、レポート作成まで効率的に行えます。

主な特徴

  • レーザードップラー法による微小循環血流・温度モニタリング
  • シングル/デュアルチャンネルに対応
  • 複数のモジュールを組み合わせることで、用途に応じたマルチチャンネルシステムを構築
  • 幅広い用途に対応するプローブを用意
  • 高度なデジタル信号処理(DSP)技術を採用しており、複雑な研究プロトコルにおいても優れた再現性を確保

moorLAB-OXY:組織酸素化モニター

非侵襲で高精度なリアルタイム酸素化測定を

moorLAB-OXYは、白色光分光法(VLS:Visible Light Spectroscopy)を用いて、表在組織の酸素化状態と温度を非侵襲・リアルタイムに測定する研究用モニターです。

微小循環における酸素飽和度(SO₂)、酸素化ヘモグロビン(oxyHb)、脱酸素化ヘモグロビン(deoxyHb)、総ヘモグロビン(totalHb)、皮膚温を測定でき、最大40 Hzの高速データ取得に対応しています。プローブを組織に接触させるだけで測定を開始でき、安静時から刺激・負荷に伴う酸素化変化までリアルタイムに評価できます。

皮膚用のほか、内部組織に対応するニードル型など多様なプローブを用意。さらに、moorLAB-LDFとの複合プローブを使用することで、同一部位の組織酸素化と微小循環血流を同時測定できる点も大きな特長です。

主な特徴

  • 非侵襲・即時・リアルタイム測定: 組織にプローブを接触させるとすぐに測定を開始し、最大40 Hzでリアルタイムにデータを取得
  • 安静時から最大組織酸素化まで測定: 安静時および最大組織酸素化の測定に柔軟に対応し、長時間の測定にも適しています
  • 多様な組織に対応するプローブ: 皮膚用プローブに加え、その他の組織を測定するためのニードル型プローブも用意
  • 便利な外部接続: アナログ出力(0~5 V、BNC接続)およびデジタル(USB)によるリアルタイムデータ転送を標準装備

moorLAB-NIRS:近赤外組織酸素化モニター

高機能な近赤外分光法による深部組織モニタリング

moorLAB-NIRSは、近赤外分光法(NIRS)を用いて、筋肉や脳などの深部組織における酸素化状態を非侵襲・リアルタイムに測定する研究用モニターです。

酸素化ヘモグロビン(oxyHb)、脱酸素化ヘモグロビン(deoxyHb)、総ヘモグロビン(totalHb)、組織酸素飽和度(SO₂)を測定でき、筋酸素動態や脳組織の酸素化など、運動生理・循環生理をはじめとする幅広い研究に活用できます。

デュアルチャンネル仕様により2か所を同時に測定・比較できるほか、30/40/50 mmの3種類のプローブホルダーを使用することで、目的に応じて測定深度を調整できます。平均的な測定深度は約10~15 mmで、表在組織を測定するmoorLAB-OXYとは異なり、より深部の組織酸素化評価に適しています。

さらに、moorLAB-LDFやmoorLAB-OXYとの組み合わせにより、深部組織の酸素化に加え、表在組織の酸素化、微小循環血流、温度を同時に測定することも可能です。

主な特徴

  • 高精度なデュアルチャンネル近赤外分光法(NIRS)モニタリング
  • デュアルチャンネルモジュール: 2か所を同時に測定し、それぞれの組織酸素化状態を比較
  • 3種類のプローブホルダー: 送受光間隔が30 mm、40 mm、50 mmの3種類のプローブホルダーを用意しており、異なる深さの組織を測定
  • moorLAB-PCソフトウェアによる充実したデータ管理・レポート作成機能

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